免責と CDW の仕組み

保険用語、特に略語は厄介なものですよね！ここで、レンタカーの受付で一番よく使われる 2 つの用語をわかりやすく説明します。

免責/控除

この金額を越えると、自車両損害補償 (CDW) が使えます。万一事故の際、お客様は免責金額を負担する義務があり、それを超えた分を CDW がカバーします。例えば、$10,000 の価値のある車の免責金額が $3,000 に設定されている場合、$3,000 までがお客様の負担額となり、それを超えた分をレンタカー会社の保険が負担します。RentalCover.com で、その免責金額を $0 にする追加補償をご購入いただけます。

自車両損害補償 (CDW)

ウェブサイトに掲示されるレンタル価格は、ほとんどの場合 CDW および LDW 込みの価格です。両補償は、高額（車の市場価格程度）な補償金額を $1,500〜$3,000（車種またはレンタカー会社による）にまで減らすメリットがあります。

✗ CDW がない場合

万一事故の際、全額レンタル料金に加え、レッカー移動の費用や車両が利用不可能となることにより生じる事務手数料もお客様負担となる可能性があります。

✓ CDW がある場合

万一事故の際、お客様は車両に対する免責金額のみ支払い義務があります。レンタカー会社が提供する CDW では、フロントグラスやタイヤの修理/交換はもとより、アンダーキャリッジ、屋根、内装、窓、サイドミラーの損傷はカバーされないことも珍しくありません。RentalCover.comのフルカバー保険では、免責金額が $0 になるだけでなく、レンタカー会社の保険ではカバーされない項目についても補償の対象となります。